今朝の読売朝刊にタバコ喫煙者がここまで減少したかといった記事が掲載されていた。
この数十年タバコ販売高も減少の一途で、社会的にもタバコ喫煙者が悪と評価されてきた…
その昔「大人」と云う憧れの世代には喫煙、飲酒が許され、社会的にも紫煙を燻らせている人ほど社会的立場が良いと見なされていた。
例えば「なんや、あんたは洋モクば吸いよっとな…銭んもちな~」と云うセリフでも分かる…
またタバコ販売に付随するタバコ税は国税と地方税に分派され熊本市も恩得を被っている。
その額が年間50億円とあるから、かなりな税収入となっている。
またこのタバコ税収入は、目的税ではないことから、市政に於いて多岐に活用することが出来る収入となっている。
タバコ喫煙が良いか悪いかは個人判断に任せるにしても、我々の街の税収入になっている、このタバコ税減少に関する代替案を早期に構築しなければ、
間違いなく熊本市の予算に対しても行政サービスの足を引っ張る要因になるかと思う…
タバコ税に替わる、新しき財源としての税収入をどうやっていくのか?
まさにきれい事ではなく、熊本市の経済を喚起し、新たなる税収入を開発し、明日の熊本未来を支える施策が必須かと思う…
熊本市、市議会に期待したいものである。
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