蔵元探訪 page1

古くからある焼酎酒屋を訪ねてまわると、隠れた銘酒があったりするものです。
さて、今回は・・・

      2月の風の強い日曜日に
 球磨郡人吉市合の原町の 
  深野酒造本店
様 
を訪ねました。創業は江戸文政年間という古い蔵元です。
 蔵元の入り口には、貯蔵用の甕がオブジェとして置かれており、球磨焼酎の蔵元の雰囲気が漂ってきます。
つづき

 蔵の中に入りますと、仕込みようのモロミの発酵している香りが蔵全体に漂っていました。何か甘すっぱい香りです。1次仕込み中の地中に埋め込まれている甕を覗き込みますと、白濁した初期のモロミ発酵を目にすることができました。
 乳酸が適当にきいている状態で、甕のふちからはヨーグルトのような香りが沸き立ってきます。
これは、清酒づくりにも共通していることですが、乳酸発酵は自然界に存在する雑菌や自然酵母などを排除することです。この手法は、ワインづくりにもみられます。
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